私が過去に担当した講義は、下記の通りです。
2008年度
教科書
研究会の進行に合わせて紹介します。
参考書
土居丈朗『入門|公共経済学』,
日本評論社, 2002年.
井堀利宏・土居丈朗『財政読本(第6版)』,
東洋経済新報社, 2001年.
土居丈朗『経済政策II 財政金融政策』, 日本放送出版協会, 2005年.
教科書
土居丈朗『入門公共経済学』日本評論社.
過去の試験問題
2007年度秋学期
試験問題
教科書
リチャード・ブリーリー, スチュワート・マイヤーズ著
(藤井眞理子, 国枝繁樹監訳)『コーポレート・ファイナンス』<上・下>日経BP社.
教科書
土居丈朗『地方財政の政治経済学』,
東洋経済新報社, 2000年.
2007年度
教科書
研究会の進行に合わせて紹介します。
参考書
土居丈朗『入門|公共経済学』,
日本評論社, 2002年.
井堀利宏・土居丈朗『財政読本(第6版)』,
東洋経済新報社, 2001年.
土居丈朗『経済政策II 財政金融政策』, 日本放送出版協会, 2005年.
今年度の試験
秋学期:2008年1月24日9:10〜10:10
試験問題
教科書
リチャード・ブリーリー, スチュワート・マイヤーズ著
(藤井眞理子, 国枝繁樹監訳)『コーポレート・ファイナンス』<上・下>日経BP社.
教科書
井堀利宏『課税の経済理論』岩波書店
教科書
土居丈朗『地方財政の政治経済学』,
東洋経済新報社, 2000年.
2006年度
教科書
井堀利宏・土居丈朗『日本政治の経済分析』, 木鐸社, 1998年.
過去の試験問題
2000年度秋学期
試験問題
正解
2001年度春学期
試験問題
正解
2002年度秋学期
試験問題
2004年度通年(試験は秋学期末のみ)
試験問題
2005年度通年(試験は秋学期末のみ)
試験問題
教科書
リチャード・ブリーリー, スチュワート・マイヤーズ著
(藤井眞理子, 国枝繁樹監訳)『コーポレート・ファイナンス』<上・下>日経BP社.
教科書
井堀利宏『課税の経済理論』岩波書店
Persson, T. and G. Tabellini, "Political Economics : Explaining Economic Policy," MIT Press
2005年度
教科書
井堀利宏・土居丈朗『日本政治の経済分析』, 木鐸社, 1998年.
担当教員から履修者へのコメント
講義は、テキストに書かれていることだけでなく、講義と同時期に進行する日本の政治経済の動向も取り入れつつ、テキストには書かれていない内容も扱う予定です。
成績評価方法
学年末試験(定期試験期間内の試験)の結果による評価のみ
秋学期末試験のみ実施します。
今年度の試験
日程
2006年1月26日10:00〜11:00
試験問題
過去の試験問題
2000年度秋学期
試験問題
正解
2001年度春学期
試験問題
正解
2002年度秋学期
試験問題
2004年度通年(試験は秋学期末のみ)
試験問題
教科書
リチャード・ブリーリー, スチュワート・マイヤーズ著
(藤井眞理子, 国枝繁樹監訳)『コーポレート・ファイナンス 第6版』<上・下>日経BP社.
テーマ:「日本の財政」
この自由研究セミナーは、日本の財政を理解する力を養うことを目的とします。近年では、地方分権改革、郵政事業改革、年金改革、特殊法人改革、国債の累増など、財政にまつわる諸問題が国民的な議論を呼び、大きな関心を集めています。これらの問題を正しく理解するためには、経済理論に裏打ちされた考え方と、財政の現行制度に関する知識が必要です。このセミナーでは、そうした考え方や知識を学んで行きます。
通常の授業は、数人の参加者に、取り上げる文献に関するレポートを発表してもらい、それに基づいて皆で議論をしながら理解を深める形で進めます。このセミナーに関連する情報について、インターネット上で検索・閲覧することを積極的に試みたいので、受講する学生はインターネットが閲覧でき、電子メールが使えることが望まれます。
セミナーには毎回積極的に出席できることが前提で、そこでの議論を基に学年末に提出するレポートで評価します。より詳細については、最初の授業で説明します。
単に文献を読むだけにとどまらず、受講生の議論を積極的に行います。そのため、現実の財政政策や政策決定過程などに高い関心を持っている学生の参加を望みます。それとともに、近代経済学の考え方を愛し、より高度な理論や手法を身につけたいという向学心のある学生を歓迎します。この講義は、出席回数が少ないと良い成績は取れないと理解して下さい。
具体的な授業の計画としては、下記の項目を順番に進めて行きます。それぞれの項目は、受講者の理解の度合い等を見ながら、講義回数を適宜増減します。
1. 財政の特色
2. 予算の仕組みと編成
3. 予算の内容
4. 租税の現状
5. 租税の改革
6. 財政投融資
7. 公債
8. 地方財政
9. 財政資金の流れ
10. 財政の現状と今後の課題
教科書
井堀利宏・土居丈朗『財政読本(第6版)』,
東洋経済新報社, 2001年.
参考書
土居丈朗『財政学から見た日本経済』, 光文社新書, 2002年.
土居丈朗『三位一体改革 ここが問題だ』, 東洋経済新報社, 2004年.
その他、授業の進行に合わせて紹介します。
成績評価方法
レポートによる評価と平常点
2004年度
教科書
井堀利宏・土居丈朗『日本政治の経済分析』, 木鐸社, 1998年.
担当教員から履修者へのコメント
講義は、テキストに書かれていることだけでなく、講義と同時期に進行する日本の政治経済の動向も取り入れつつ、テキストには書かれていない内容も扱う予定です。
成績評価方法
学年末試験(定期試験期間内の試験)の結果による評価のみ
秋学期末試験のみ実施します。
今年度の試験
日程
2005年1月25日18:15〜19:15
試験問題
教科書
リチャード・ブリーリー, スチュワート・マイヤーズ著
(藤井眞理子, 国枝繁樹監訳)『コーポレート・ファイナンス 第6版』<上・下>日経BP社.
テーマ:「日本の財政」
この自由研究セミナーは、日本の財政を理解する力を養うことを目的とします。近年では、国債の累増、地方分権改革、年金改革、特殊法人改革、郵便貯金改革など、財政にまつわる諸問題が国民的な議論を呼び、大きな関心を集めています。これらの問題を正しく理解するためには、経済理論に裏打ちされた考え方と、財政の現行制度に関する知識が必要です。このセミナーでは、そうした考え方や知識を学んで行きます。
通常の授業は、数人の参加者に、取り上げる文献に関するレポートを発表してもらい、それに基づいて皆で議論をしながら理解を深める形で進めます。このセミナーに関連する情報について、インターネット上で検索・閲覧することを積極的に試みたいので、受講する学生はインターネットが閲覧でき、電子メールが使えることが望まれます。
セミナーには毎回積極的に出席できることが前提で、そこでの議論を基に学年末に提出するレポートで評価します。より詳細については、最初の授業で説明します。
単に文献を読むだけにとどまらず、受講生の議論を積極的に行います。そのため、現実の財政政策や政策決定過程などに高い関心を持っている学生の参加を望みます。それとともに、近代経済学の考え方を愛し、より高度な理論や手法を身につけたいという向学心のある学生を歓迎します。この講義は、出席回数が少ないと良い成績は取れないと理解して下さい。
具体的な授業の計画としては、下記の項目を順番に進めて行きます。それぞれの項目は、受講者の理解の度合い等を見ながら、講義回数を適宜増減します。
1. 財政の特色
2. 予算の仕組みと編成
3. 予算の内容
4. 租税の現状
5. 租税の改革
6. 財政投融資
7. 公債
8. 地方財政
9. 財政資金の流れ
10. 財政の現状と今後の課題
教科書
井堀利宏・土居丈朗『財政読本(第6版)』,
東洋経済新報社, 2001年.
参考書
土居丈朗『財政学から見た日本経済』, 光文社新書, 2002年.
その他、授業の進行に合わせて紹介します。
成績評価方法
レポートによる評価と平常点
2002年度と2003年度は、財務省に出向して任期付国家公務員となったため、講義は土曜日に担当していました。
2003年度
2002年度
教科書
井堀利宏・土居丈朗『日本政治の経済分析』, 木鐸社, 1998年.
今年度の試験
日程
2003年1月25日9:00〜10:00
試験問題
期末レポートのテーマ
資本主義(近代経済学)の論理が必ずしも通用しない国との間で、日本は今後どのように外交を展開すればよいか。
(抽象的、具体的、どちらも可)
分量
A4・1枚(約1000字)以上
提出日
2003年1月18日講義時、または
2003年1月21日、22日学事センターのレポート提出ポスト
2001年度
授業は受講者がテキストの割り当てられた個所を発表し、難解な点を教員が補足的に解説して、皆で議論をしながら理解を深めるという形で進めます。成績評価は、出席状況、発表の内容等の結果を総合して決定します。
この演習は、文献を読み進めるだけでなく、公共経済学や経済政策のあり方について理解を深めることを目的としますから、経済理論とともに政府の経済政策にも強い関心を持っている学生を歓迎します。受講する学生は日吉のミクロ経済学、マクロ経済学(経済原論I、U)を履修済みであることが望まれますが、それ以上の予備知識は前提としません。より詳細については、最初の授業で説明します。
2000年度
受講に際して、特別な知識を前提としません。皆さんの積極的な聴講を期待します。
参考書
村上龍編『JMM(Japan Mail Media)』vol.1〜4, NHK出版, 1999〜2000年.
今年度の試験
日程
2000年7月25日14:10〜15:10
試験問題
教科書
井堀利宏・土居丈朗『日本政治の経済分析』, 木鐸社, 1998年.
井堀利宏・土居丈朗『財政読本(第5版)』,
東洋経済新報社, 2000年.
その他、必要に応じて講義中に指示します。
テーマ:「経済学で考える日本の政治と財政」
この自由研究セミナーは、日本の政治を経済学的に考える力を養うことを目的とします。主な内容として、日本の政治を動かす有権者、政党、官僚、圧力団体などの行動から、予算編成、財政赤字、公共投資政策、社会保障政策、地方分権、選挙制度、連立政権などをテーマに、経済学的にどう解釈できるかを取り上げます。特に、最近の日本政治は、経済学的に専門性が高い政策課題に直面し、高度に政治的な意思決定を伴う局面が多く、それらを理解する上でも経済学的な素養が必要となってきています。
春学期では、教科書を用いて日本の政治を経済学的に考える基礎を身につけ、秋学期では、より高度で現実的な問題を取り上げて具体的な議論を深めたいと考えています。
通常の授業は、数人の参加者に取り上げる文献に関するレポートを発表してもらい、それに基づいて皆で議論をしながら理解を深める形で進めます。このセミナーに関連する情報について、インターネット上で検索・閲覧することを積極的に試みたいので、受講する学生はインターネットが閲覧でき、電子メールが使えることが望まれます。
教科書
井堀利宏『基礎コース 公共経済学』
(新世社)1998年.
参考書
井堀利宏・土居丈朗『財政読本(第5版)』,
東洋経済新報社, 2000年.
井堀利宏・土居丈朗『日本政治の経済分析』, 木鐸社, 1998年.
その他、授業の進行に合わせて紹介します。
1999年度
配付資料 表示、印刷、ダウンロード可能
今年度の試験
春学期:1999年7月16日14:10〜15:10
試験問題
正解
秋学期:2000年1月16日14:10〜15:10
試験問題
テーマ:「経済学で考える日本の政治」
この自由研究セミナーは、日本の政治を経済学的に考える力を養うことを目的とします。主な内容として、日本の政治を動かす有権者、政党、官僚、圧力団体などの行動から、予算編成、財政赤字、公共投資政策、社会保障政策、地方分権、選挙制度、連立政権などをテーマに、経済学的にどう解釈できるかを取り上げます。特に、最近の日本政治は、経済学的に専門性が高い政策課題に直面し、高度に政治的な意思決定を伴う局面が多く、それらを理解する上でも経済学的な素養が必要となってきています。
春学期では、教科書を用いて日本の政治を経済学的に考える基礎を身につけ、秋学期では、より高度で現実的な問題を取り上げて具体的な議論を深めたいと考えています。
通常の授業は、数人の参加者に取り上げる文献に関するレポートを発表してもらい、それに基づいて皆で議論をしながら理解を深める形で進めます。このセミナーに関連する情報について、インターネット上で検索・閲覧することを積極的に試みたいので、受講する学生はインターネットが閲覧でき、電子メールが使えることが望まれます。
セミナーには毎回積極的に出席できることが前提で、そこでの議論を基に学年末に提出するレポートで評価します。より詳細については、最初の授業で説明します。
教科書
井堀利宏『基礎コース 公共経済学』
(新世社)1998年.
参考書
井堀利宏・土居丈朗『日本政治の経済分析』(木鐸社)1998年.
その他、授業の進行に合わせて紹介します。
公共選択論に関する文献を輪読します。テキストは、投票制度や官僚の行動の経済学的な分析について最近の発展をまとめたMcNutt, P.A.,
"The Economics of Public Choice," Edward Elgar, 1996.を用いる予定です。
授業は受講者がテキストの割り当てられた個所を発表し、難解な点を教員が補足的に解説して、皆で議論をしながら理解を深めるという形で進めます。成績評価は、出席状況、発表の内容と年に数回のレポート等の結果を総合して決定します。
この講義は、文献を単に和訳することではなく、公共選択論について理解を深めることを目的としますから、経済理論とともに政府の行動にも強い関心を持っている学生を歓迎します。受講する学生は経済原論I、Uを履修済みであることが望まれますが、それ以上の予備知識は前提としません。より詳細については、最初の授業で説明します。
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