演習 |
授業内容
大西広『マルクス経済学』第2版 慶應義塾大学出版会、2015年を輪読しながら、(1) マルクス経済学の要点の学習、(2) 数学モデルの理解をする。基本的な知識として何が重要なのか、応用的な知識としてどのようなことが教科書に書いてあるかを整理する。
履修者の報告とそれに対する議論をしながら授業をすすめる。履修者がもちまわりで各回に担当箇所の内容を整理、報告をする輪読形式でおこなうということである。履修の条件
数学モデルで理解できる部分について、教科書のレベルを超えた検討をおこなうので、日吉のミクロ経済学で学ぶ数学モデルを自由につかいこなせるだけの数学の知識を前提にしている。成績評価方法
平常点による