弱強弱のパターンです。まずこのda-jam-baを繰り返して発音してみてください。daで弱く,jamで強く,そしてまたbaで弱く手を打ちながら発音します。次に単語や文の発音を練習しましょう。文字の数に関係なくすべて3音節(母音が3つ)で,同じda-jam-baのリズムです。手を打ち,拍手のところに一つずつ母音があることを感じながら発音してください。
前回勉強したように,文末のメロディーは文の種類によって変わるのでしたね。平叙文(何かを言い切る文でピリオドで終わる)や疑問詞で始まる文,それに要求や命令を表す文(!が付く)は文末が下がります。それに対して,決定疑問文(jaかneinで答えられ,?で終わる)では文末が上がります。また,文が途中で切れていてその後に何かが続きそうな場合(...が付く)は,上げたり下げたりせずそのまま宙ぶらりんの状態にします。
それでは両者の含まれる単語を聴き比べてみましょう。その後で一緒に発音してみてください。
vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv ba ba ba ba ba va va va va va ba va ba va ba
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