6.3.1 視機能評価
(1) 視力評価
a) 標準視力検査
logMAR視力検査表を用いて実施した標準視力検査の分布を図6.13に示す。弱視生徒への全国調査と比較すると低視力の生徒が本研究の対象になっていることがわかる。
弱視生徒がアンケート調査で自己申告された視力と検査で測定した視力の関係を図6.14に示した。図より自己申告された視力と検査データは必ずしも一致しておらず、実際よりも視力を高めに報告していることがわかった。

図6.13 標準視力検査の分布

図6.14 自己申告された視力と評価した視力の関係
b) 最小可読視標
logMAR
視力検査表を用いて実施した視距離を自由にして測定した最小可読視標の分布を図6.15に、その際の視距離の分布を図6.16に示す。半数以上が接近すれ
ば、0.3の視標を視認可能であることがわかった。ただし、その際の視距離は5cm前後であり、レンズ調節の近点限界を越えて接近する必要性があることが
わかった。

図6.15 最小可読視標の分布

図6.16 視距離の分布
(2) 読書効率評価
a) 標準検査条件(視距離固定条件)
MNREAD-Jの標準検査手続き(30cmの視距離固定)で実施した際の結果の一例を図6.17に示した。図は個人のデータを示したもので、横軸が文
字サイズ(ポイント)、縦軸が読書速度(文字/分)で、いずれも対数尺度で示してある。この生徒の場合、文字サイズが30ポイント以上(臨界文字サイズ)
であれば、300文字/分近い読書速度(最大読書速度)が維持できるが、30ポイント未満になると急速に読書の速度が低下していることがわかる。ここで
は、すべての生徒のデータを示すことが出来ないため、最大読書速度の分布を図6.18、臨界文字サイズの分布を図6.19、読書視力の分布を図6.20に
示した。最大読書速度の分布を見ると、1分間に300文字以上の読書速度の速い生徒がいる一方、100文字未満の読書速度の遅い生徒もいることがわかっ
た。文字を大きくしても読書効率が十分に得られない生徒の場合、読書の訓練や点字等への切り替えを考える必要性も検討する必要があると思われる。

図6.17 MNREAD-Jの標準検査の結果(個人データ)

図6.18 最大読書速度の分布(視距離30cmの標準検査)

図6.19 臨界文字サイズの分布(視距離30cmの標準検査)

図6.20 読書視力の分布(視距離30cmの標準検査)
b) 視距離自由条件
MNREAD-Jの標準検査は視距離を固定(基本的には30cm)して実施する。これに対して、本調査の自由視距離条件では見る距離を自分で変えること
ができるように設定した。通常、30cmの距離で30ptが臨界文字サイズだった場合、30cmでは15ポイントの文字サイズを読む際の読書速度は低下す
る。自由視距離条件では、視角(visualangle)を同一にすることが理想であるため、距離を1/2、すなわち、15cmにすれば、最大読速度を維
持できることになる。しかし、近点限界よりも近づいた場合には、網膜像がぼやけてしまうため、最大読書速度が維持できなくなってしまう(図6.21)。自
由視条件でのデータは、最大読書速度を維持して読むことができるギリギリの文字サイズを推測する上で役立つと考えられる。
MNREAD-Jを用い、自由な視距離で読書効率を求めた結果(個人データ;視力0.1、網膜色素変性症)を図6.22に示した。条件が異なるため、直接、比較することはできないが、ここでは、文字サイズを基準にした比較を行った。

図6.21 近点限界を越えて近づいたときの網膜像の拡大とぼやけ

図6.22 標準条件と視距離自由条件の比較(個人データ)
c) エイド使用条件
MNREAD-Jを用い、エイドを使って読書をした際の読書効率を求めた結果(個人データ)を図6.23に示す。自由視条件同様、エイドを利用した際に最大読書速度を維持できる文字サイズを知ることができる。また、エイドの倍率等が適切かどうかの指標にもなりうる。

図6.23 標準条件とエイド使用条件の比較(個人データ)
d) 好み
図6.24に、本人が望む理想の文字サイズと読書効率から推測される文字サイズの分布を示した。図より、好みでは比較的大きな文字が選択されるのに対し
て、読書効率から適切な文字を推測(最大読書速度が出せる文字サイズ)すると比較的小さな文字サイズにシフトしていることがわかる。

図6.24 好みの文字サイズと標準検査の最大読書速度で読むことができる文字サイズの比較
6.3.2 模擬授業による好みとパフォーマンスの評価
(1) 好みの教科書選択課題
拡大方式ごとに選択された好みの教科書を表6.2に示す。レイアウト拡大では小さな18ポイントA5サイズが、単純拡大(縦)ではA4サイズが選択され
ていることがわかる。また、単純拡大(横;楽譜綴じ)では、判サイズのわりに文字サイズを大きくできるためか、比較的小さな判サイズが選択されていた。
表6.2 選択された教科書
拡大方式 |
ID |
国語 |
数学 |
社会 |
判・文字サイズ |
人数 |
判・文字サイズ |
人数 |
判・文字サイズ |
人数 |
レイアウト |
1 |
18pt_A5 |
36 |
18pt_A5 |
35 |
18pt_A5 |
41 |
2 |
22pt_B5 |
25 |
22pt_B5 |
21 |
22pt_B5 |
18 |
3 |
26pt_A4 |
10 |
26pt_A4 |
12 |
26pt_A4 |
5 |
単純拡大(縦) |
4 |
12pt_B5 |
22 |
10pt_A5 |
8 |
10pt_B5 |
17 |
5 |
14pt_A4 |
30 |
12pt_B5 |
16 |
11pt_A4 |
26 |
6 |
17pt_B4 |
10 |
14pt_A4 |
29 |
14pt_B4 |
12 |
7 |
19pt_A3 |
9 |
17pt_B4 |
15 |
16pt_A3 |
9 |
単純拡大(横;楽譜) |
8 |
|
|
14pt_A5 |
20 |
11pt_A5 |
13 |
9 |
|
|
17pt_B5 |
23 |
14pt_B5 |
21 |
10 |
|
|
20pt_A4 |
19 |
16pt_A4 |
20 |
11 |
|
|
24pt_B4 |
6 |
20pt_B4 |
10 |
(2) ページ検索課題
表6.3にページ検索速度の分布を示した。また、図6.25に国語のページ検索時間の分布を図示した。ページ検索は国語、数学はレイアウト拡大、単純(縦)、単純(横)という順番であった。社会では、単純(縦),レイアウト、単純(横)という順番であった。
表6.3 各教科のページ検索時間
所要時間(秒) |
国語 |
数学 |
社会 |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
0−5 |
11 |
8 |
0 |
12 |
11 |
4 |
6 |
11 |
0 |
5−10 |
38 |
24 |
7 |
36 |
31 |
17 |
24 |
34 |
12 |
10−15 |
10 |
27 |
16 |
13 |
13 |
18 |
15 |
12 |
15 |
15−20 |
6 |
4 |
11 |
5 |
5 |
9 |
10 |
5 |
11 |
20−25 |
4 |
2 |
9 |
1 |
3 |
5 |
4 |
1 |
12 |
25−30 |
0 |
1 |
11 |
0 |
1 |
4 |
3 |
1 |
8 |
30−35 |
0 |
2 |
3 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
2 |
35−40 |
0 |
2 |
1 |
0 |
1 |
2 |
1 |
0 |
2 |
40−45 |
2 |
0 |
1 |
0 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
45−50 |
0 |
0 |
5 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
50−55 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
55−60 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
Timeover |
0 |
1 |
6 |
0 |
1 |
3 |
1 |
0 |
2 |


図6.25 ページ検索スピードの分布(縦軸は検索時間[秒])
(3) 音読課題
表6.4に教科書の読書(音読)速度の分布を示した。また、図6.26にMNREAD-Jで求めた最大読書速度と教科書の読書速度(最も早かったもの)
の関係を示した。図よりMNREAD-Jでの評価結果との相関が高いことがわかった。また、MNREAD-Jで得られた最大読書速度よりも早いスピードで
教科書が読めていることがわかった。
表6.4 各教科の音読速度の分布
所要時間(秒) |
国語 |
数学 |
社会 |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
0−5 |
11 |
8 |
0 |
12 |
11 |
4 |
6 |
11 |
0 |
5−10 |
38 |
24 |
7 |
36 |
31 |
17 |
24 |
34 |
12 |
10−15 |
10 |
27 |
16 |
13 |
13 |
18 |
15 |
12 |
15 |
15−20 |
6 |
4 |
11 |
5 |
5 |
9 |
10 |
5 |
11 |
20−25 |
4 |
2 |
9 |
1 |
3 |
5 |
4 |
1 |
12 |
25−30 |
0 |
1 |
11 |
0 |
1 |
4 |
3 |
1 |
8 |
30−35 |
0 |
2 |
3 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
2 |
35−40 |
0 |
2 |
1 |
0 |
1 |
2 |
1 |
0 |
2 |
40−45 |
2 |
0 |
1 |
0 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
45−50 |
0 |
0 |
5 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
50−55 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
55−60 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
Timeover |
0 |
1 |
6 |
0 |
1 |
3 |
1 |
0 |
2 |


図6.26 最大読書速度と読み上げ課題の関係
(4) 書き写し課題
表6.5に書き写し課題の速度分布を示した。
表6.5 書き写し課題の速度分布
読書速度(文字/分) |
国語 |
数学 |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
0−10 |
5 |
2 |
5 |
2 |
3 |
1 |
10−20 |
14 |
24 |
20 |
6 |
7 |
10 |
20−30 |
30 |
24 |
27 |
14 |
21 |
18 |
30−40 |
16 |
16 |
18 |
18 |
13 |
9 |
40−50 |
6 |
5 |
1 |
8 |
14 |
15 |
50−60 |
0 |
0 |
0 |
10 |
6 |
10 |
60−70 |
0 |
0 |
0 |
6 |
3 |
2 |
70−80 |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
3 |
80−90 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
(5) 脚注検索課題
図6.27、表6.6に脚注検索課題の速度分布を示した。



図6.27 脚注検索スピードの分布
表6.6 脚注検索スピードの分布
脚注検索速度(秒) |
社会 |
レイアウト |
単純(縦) |
単純(横) |
0−5 |
15 |
21 |
21 |
5−10 |
11 |
22 |
17 |
10−15 |
10 |
5 |
7 |
15−20 |
8 |
4 |
4 |
20−25 |
0 |
3 |
2 |
25−30 |
7 |
4 |
0 |
30−35 |
3 |
0 |
4 |
35−40 |
0 |
2 |
2 |
40−45 |
2 |
2 |
0 |
45−50 |
0 |
1 |
1 |
50−55 |
0 |
0 |
1 |
55−60 |
2 |
0 |
1 |
Timeover |
6 |
0 |
4 |
(6) 最も使いやすいと思う教科書の選択課題
表6.7にすべての拡大教科書の中でベスト1として選ばれた教科書の分布を示した。また、図6.28に視力と拡大教科書の好みの関係を示した。レイアウト拡大は様々な視力層が好んでいるが、単純拡大は比較的視力の高い生徒が選んでいる傾向があることがわかった。
表6.7 ベスト1(好み)に選択された教科書
教科書ID |
国語 |
数学 |
社会 |
判・文字サイズ |
選択者数 |
判・文字サイズ |
選択者数 |
判・文字サイズ |
選択者数 |
1 |
レイアウト18ptA5 |
24 |
レイアウト18ptA5 |
27 |
レイアウト18ptA5 |
16 |
2 |
レイアウト22ptB5 |
20 |
レイアウト22ptB5 |
17 |
レイアウト22ptB5 |
18 |
3 |
レイアウト26ptA4 |
6 |
レイアウト26ptA4 |
7 |
レイアウト26ptA4 |
4 |
4 |
オリジナル12ptB5 |
12 |
オリジナル10ptA5 |
4 |
オリジナル10ptB5 |
8 |
5 |
単純(縦)14ptA4 |
7 |
単純(縦)12ptB5 |
7 |
単純(縦)11ptA4 |
9 |
6 |
単純(縦)17ptB4 |
1 |
単純(縦)14ptA4 |
3 |
単純(縦)14ptB4 |
1 |
7 |
単純(縦)19ptA3 |
0 |
単純(縦)17ptB4 |
2 |
単純(縦)16ptA3 |
0 |
8 |
単純(横)17ptB5 |
1 |
単純(横)14ptA5 |
0 |
単純(横)11ptA5 |
2 |
9 |
|
単純(横)17ptB5 |
1 |
単純(横)14ptB5 |
2 |
10 |
|
単純(横)20ptA4 |
0 |
単純(横)16ptA4 |
3 |
11 |
|
単純(横)24ptB4 |
0 |
単純(横)20ptB4 |
1 |



図6.28 選択された教科書と視力の関係
(7) 好みとパフォーマンスの比較
表6.8から表6.10に好みとパフォーマンスの関係を示した。好みではレイアウト変更方式の拡大教科書が選択されているのに対して、パフォーマンスで
は、課題(ページ検索課題、読書課題、書字課題)にかかわらず、単純拡大方式の拡大教科書の方が効率がよいケースが多いことがわかった。
表6.8 国語拡大教科書の好みとパフォーマンスの関係
(a) ページ検索効率
|
ページ検索効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
32 |
16 |
2 |
50 |
単純拡大 |
縦 |
9 |
11 |
0 |
20 |
横 |
0 |
1 |
0 |
1 |
計 |
41 |
28 |
2 |
71 |
(b) 読書効率
|
読書効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
30 |
15 |
5 |
50 |
単純拡大 |
縦 |
5 |
9 |
6 |
20 |
横 |
0 |
1 |
0 |
1 |
計 |
35 |
25 |
11 |
71 |
(c) 書字効率
|
書字効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
24 |
16 |
10 |
50 |
単純拡大 |
縦 |
8 |
5 |
7 |
20 |
横 |
0 |
1 |
0 |
1 |
計 |
32 |
22 |
17 |
71 |
表6.9 数学拡大教科書の好みとパフォーマンスの関係
(a) ページ検索効率
|
ページ検索効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
26 |
18 |
7 |
51 |
単純拡大 |
縦 |
6 |
10 |
0 |
16 |
横 |
1 |
0 |
0 |
1 |
計 |
33 |
28 |
7 |
68 |
(b) 読書効率
|
読書効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
16 |
17 |
18 |
51 |
単純拡大 |
縦 |
6 |
4 |
6 |
16 |
横 |
1 |
0 |
0 |
1 |
計 |
23 |
21 |
24 |
68 |
(c) 書字効率
|
書字効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
20 |
18 |
13 |
51 |
単純拡大 |
縦 |
8 |
1 |
7 |
16 |
横 |
0 |
0 |
1 |
1 |
計 |
28 |
19 |
21 |
68 |
表6.10 社会拡大教科書の好みとパフォーマンスの関係
(a) ページ検索効率
|
ページ検索効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
14 |
23 |
1 |
38 |
単純拡大 |
縦 |
7 |
11 |
0 |
18 |
横 |
2 |
6 |
0 |
8 |
計 |
23 |
40 |
1 |
64 |
(b) 読書効率
|
読書効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
18 |
6 |
14 |
38 |
単純拡大 |
縦 |
5 |
7 |
6 |
18 |
横 |
4 |
1 |
3 |
8 |
計 |
27 |
14 |
23 |
64 |
(c) 脚注検索効率
|
脚注検索効率 |
レイアウト |
単純拡大 |
計 |
縦 |
横 |
好み |
レイアウト |
10 |
17 |
11 |
38 |
単純拡大 |
縦 |
3 |
7 |
8 |
18 |
横 |
0 |
2 |
6 |
8 |
計 |
13 |
26 |
25 |
64 |
6.3.3 書体選択課題
表6.11、図6.29、図6.30に6書体のフォントを比較し、順位付けした結果を示した。図表より、全体としてユニバーサルデザインフォント
(TBUD)のゴシックが、現在、拡大教科書によく利用されているモリサワじゅん201書体よりも評価が高かった。また、教科によって好まれる書体が若干
であるが、変わることわかった。書体の好みやパフォーマンスによる評価に関しては、今後、詳細な研究が必要だと思われる。
表6.11 選択された書体
国語
|
書体 |
原本教科書の書体 |
モリサワ教科書体 |
モリサワじゅん201 |
TBUD丸ゴシック |
TBUDゴシックB |
TBUD明朝体 |
順位 |
1 |
8 |
7 |
8 |
22 |
21 |
8 |
2 |
8 |
5 |
7 |
22 |
24 |
6 |
3 |
6 |
4 |
39 |
6 |
8 |
9 |
4 |
12 |
4 |
10 |
9 |
2 |
31 |
5 |
27 |
9 |
6 |
6 |
7 |
15 |
6 |
9 |
41 |
1 |
5 |
8 |
2 |
数学
|
書体 |
原本教科書の書体 |
モリサワ教科書体 |
モリサワじゅん201 |
TBUD丸ゴシック |
TBUDゴシックB |
TBUD明朝体 |
順位 |
1 |
10 |
5 |
11 |
21 |
22 |
5 |
2 |
9 |
7 |
11 |
19 |
19 |
8 |
3 |
9 |
8 |
23 |
11 |
8 |
9 |
4 |
13 |
13 |
14 |
8 |
4 |
15 |
5 |
16 |
17 |
4 |
6 |
8 |
18 |
6 |
12 |
19 |
6 |
4 |
8 |
15 |

図6.29 選択された書体(国語)

図6.30 選択された書体(数学)