植田 浩史


個人基本情報
氏名:
植田 浩史(うえだ ひろふみ)
職位:
教授
研究室:
20506(南館)、(内)25286、ueda@econ.keio.ac.jp
略歴:
1984年 東京大学経済学部卒業
1989年 東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学
1989年 大阪市立大学経済研究所助手、講師、助教授を経て
2003年 大阪市立大学大学院創造都市研究科助教授
2005年 大阪市立大学大学院創造都市研究科教授
2006年 慶應義塾大学経済学部教授
最終取得学位:
博士・経済学・東京大学
受賞学術賞:
中小企業研究奨励賞本賞・2004年度
所属学会:
中小企業学会、経営史学会(『経営史学』編集委員)、政治経済・経済史学会、社会政策学会
教育活動
担当科目(2005年度)
[通学課程]
[通信教育課程]
教育方針:
科目名
方針
科目名
方針
研究活動
専攻・研究領域:
中小企業論、経営史、産業史
現在の研究活動
研究課題名:
サプライヤシステム論
途中経過及び今後の計画:
戦前期から現在までを対象に、日本自動車産業とサプライヤシステムの展開についてこれまで行ってきた研究の総括。
研究課題名:
地域産業・中小企業の現状分析と発展展望
途中経過及び今後の計画:
共同研究として取り組んできた日本における公設試研究機関の地域産業・中小企業への役割についての実証的研究のとりまとめ。
京都市製造業実態調査(2003年度実施)のデータ分析のとりまとめ。
主要業績:
単著
『現代日本の中小企業』岩波書店、2004年
『戦時期日本の下請工業』ミネルヴァ書房、2004年
編著
『「縮小」時代の産業集積』創風社、2004年
『日本企業システムの再編』東京大学出版会、2003年
『産業集積と中小企業』創風社、2000年
共著
『中小企業・ベンチャー企業論』有斐閣、2005年
閲覧者へのメッセージ:
はじめまして。2006年4月に赴任しました植田です。私のモットーは、現実と歴史から学ぶということです。国内、国外を含め多くの地域、企業の現実から、現代の経済や社会が抱えている問題や課題を見出していくとともに、そうした現実が生み出されてくる背景を歴史的に捉え、考えていくことを大切にこれまで研究をしてきました。新しい職場である慶応義塾でも、このモットーを大事に教育、研究にのぞんでいきたいと思っています。