辻村 和佑


個人基本情報
氏名:
辻村 和佑 [つじむら かずすけ]
職位:
教授
研究室:
略歴:
慶應義塾大学商学部卒業
最終取得学位:
修士・経済学・慶應義塾大学
受賞学術賞:
所属学会:
日本経済学会
The Royal Economic Society
The International Input-Output Association
International Association for Research in Income and Wealth
教育活動
担当科目(2007年度)
[通学課程]
経済資料論・資金循環分析・研究会
教育方針:
常にその時点における最新の話題を題材に講義しています。
研究活動
専攻・研究領域:
経済統計・資金循環分析
現在の研究活動
研究課題名:
資金循環統計の整備と分析技法の開発
途中経過及び今後の計画:
過去の研究成果に関しては『資金循環分析−基礎技法と政策評価』(慶應義塾大学出版会)、『資金循環分析の軌跡と展望』(同)に収録されています。現在は国際多部門資金循環統計を整備中です。
主要業績:
【共著論文】
Kazusuke Tsujimura and Masako Mizoshita (2003) “Asset-Liability-Matrix Analysis Derived from Flow-of-Funds Accounts: the Bank of Japan’s Quantitative Monetary Policy Examined,” Economic Systems Research, vol.15, no.1, pp.51-67 .

辻村和佑・溝下雅子(2003)「外国為替平衡操作と不胎化政策の効果に関する資金循環分析」『産業連関−イノベーション&I-Oテクニーク−』第11巻,2号,pp.50-62。

辻村和佑・溝下雅子(2002)「住宅金融公庫廃止後の融資スキームに関する一試案−資金循環・産業連関分析からの提案」『産業連関−イノベーション&I-Oテクニーク−』第10巻,4号,pp.24-34。

辻村和佑・溝下雅子(2002)「産業連関モデルの資金循環表への応用」『産業連関−イノベーション&I-Oテクニーク−』第10巻,3号,pp.65-73。

Kazusuke Tsujimura and Masako Tsujimura (2006) “Does Monetary Policy Work under Zero-Interest-Rate?” Journal of Applied Input-Output Analysis, vol.11, pp.49-72.

【著書】
井原哲夫・牧厚志・桜本光・辻村和佑(2003)『経済学入門−現実の経済を理解するために−』日本評論社。

辻村和佑・溝下雅子(2002)『資金循環分析−基礎技法と政策評価−』慶應義塾大学出版会。

辻村和佑(1998)『資産価格と経済政策−北欧学派とケインズの視点』東洋経済新報社。

【編著書】
辻村和佑(2004)『資金循環分析の軌跡と展望』

辻村和佑(2002)『バランスシートで読みとく日本経済』東洋経済新報社。

【その他】
慶應義塾大学経済学部(1996)『CD-ROM 日本の産業』NTT出版。(企画を担当)

慶應義塾大学経済学部(1998)『マルチメディア・オムニバス』東洋経済新報社。(構成を担当)

閲覧者へのメッセージ: