河井啓希
- 個人基本情報
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- 氏名:
- 河井啓希(かわいひろき)
- 職位:
- 准教授
- 研究室:
- 三田研究室(内線番号23468, E-mail:hk@econ.keio.ac.jp)
- 略歴:
- 1986年:慶應義塾大学商学部卒業,91年:同大学大学院商学研究科博士課程単位取得。91-95年:日本経済研究センター研究員,95-98年:慶應義塾大学経済学部専任講師,98-年:同助教授。94-96年:通商産業研究所特別研究官,99-03年:内閣府経済社会総合研究所客員研究員,2000-01年:Harvard大学Kennedy school of Government訪問研究員、01年-:経済産業研究所ファカルティフェロー。
- 最終取得学位:
- 慶應義塾大学商学修士
- 受賞学術賞:
- なし
- 所属学会:
- American Economic Association, Western Economic Association, 日本経済学会、環太平洋産業連関学会(編集委員)
- 教育活動
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- 担当科目(2003年度)
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- [通学課程]
- 学部(統計学I、統計学II、計量経済学概論、演習、研究会)、大学院(計量経済学特論,産業組織論,制度・政策論演習)
- [通信教育課程]
- 統計学(レポート)
- 教育方針:
- 経済学の実証分析について事例を取り上げながら分かりやすく解説することを心がけています
- 研究活動
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- 専攻・研究領域:
- 応用計量経済学、産業組織論、医療経済学
- 現在の研究活動
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- 研究課題名:
- 中小企業政策の有効性とその検証(RIETIにおけるプロジェクト)
- 研究課題名:
- 生産性の国際比較(RIETIにおけるプロジェクト)
- 主要業績:
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- 1.著書(共著)
- Measuring the Cost of Protection in Japan ,Institute for International Economics, Washington, D.C.,1994(邦訳 『内外価格差の経済学』東洋経済新報社 1996年)
- 2.単著論文
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「市場開放の一般均衡分析」『日本経済研究』第31号、1996年
"International Comparisons on the Pattern of Economic Growth -Trade Liberalization and Productivity Growth - ", The Developing Economics Vol.32, No.4,1994
「日本における病院間生産性格差と費用構造」JCER Discussion Paper No.30、1993年 (『日米医療システムの比較研究』NIRA研究報告書 NO.930029所収)
- 3.共著論文
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「消費と逆資産効果」 『日本経済研究』第26号、1993年
"Why Costs Have Increased Despite Declining Prices for Pharmaceuticals in Japan", Pharmacoeconomics 14(S1):97-105, 1998
「包括制導入が医療費と診療の密度に及ぼした影響に関する分析-老人慢性疾患外来ならびに乳幼児外来に関して-」 『医療経済研究』第7巻、2000年
"Sectral Price Movements under the Yen Appreciation",Journal of Japan and International Economics 11(4):611-41 1997
"The Determinants of the Location of Foreign Direct Investment by Japanese Small and Medium-sized Enterprises", The Keizai Bunseki (The Economic Analysis),Economic Research Institute, Economic Planning Agency, 1999
"Technological Progress by Small and Medium Enterprises in Japan" Small Business Economics 18(1):53-67 2002
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