長谷川 淳一


個人基本情報
氏名:
長谷川 淳一 〔はせがわ じゅんいち〕
職位:
教授
研究室:
略歴:
1984年慶應義塾大学経済学部卒業
1989年英国ウォーリック大学大学院卒業、社会史博士号取得
1991年大阪市立大学経済学部助手、同助教授、同教授等を経て
2007年より現職
最終取得学位:
博士(社会史)、ウォーリック大学 (University of Warwick)、1989年
受賞学術賞:
所属学会:
社会経済史学会、日本都市計画学会
教育活動
担当科目(2007年度)
[通学課程]
学部:経済史I、欧米経済史、戦争と社会、研究会
大学院:経済史特論等、社会史特論等
[通信教育課程]
教育方針:
講義科目については、覚えるべき重要な部分と、それを理解するための説明の部分のメリハリをつけるよう心がけていく。
研究会等の演習形式の科目については、課題を設定し、それについて調べ、書き、論じ合うことを、学生諸君と共に積み重ねていく。
研究活動
専攻・研究領域:
日英戦後史
現在の研究活動
研究課題名:
戦後の日本における都市計画の展開に関する研究
途中経過及び今後の計画:
戦災復興、都市計画関連の法制度の整備・展開、首都の戦後史
研究課題名:
戦後のイギリス社会に関する史的研究
途中経過及び今後の計画:
戦後のイギリスにおける寛容社会論
主要業績:
著書
Replanning the Blitzed City Centre (Open University Press, 1992)
共著
Urban Reconstruction in Britain and Japan, 1945-1955 (University of Luton Press, 2002)
『戦災復興の日英比較』知泉書館、2006年
論文
「1947年都市農村計画法制定期のイギリスにおける都市計画家の資格をめぐる論争」『都市計画』別冊(第34回日本都市計画学会学術研究論文集)、1999年
`Governments, consultants and expert bodies in the physical reconstruction of the City of London in the 1940s’, Planning Perspectives (1999), vol.14, no.2
`The Rise and Fall of Radical Reconstruction in 1940s Britain’, Twentieth Century British History(1999), vol.10, no.2
`The Reconstruction of Portsmouth in the 1940s’, Contemporary British History (2000), vol.14, no.1
閲覧者へのメッセージ:
まじめにコツコツと取り組みながら、オリジナリティーを出していくということを、研究者としても教員としても追求していければと思っています。