宇 振領
- 個人基本情報
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- 氏名:
- 宇 振領(う しんりょう)
- 職位:
- 教授
- 研究室:
- 来往舎636
- 略歴:
- 82年:中国南開大学外文学部日本語言文学専攻卒業。84〜88年:大連外国語学院講師を経て、88年:来日。92年:早稲田大学大学院文学研究科日本語日本文化専攻修士課程修了。96年:同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。96年:慶応義塾大学経済学部助教授。 02年教授。02年〜03年米国UCLA大学東亜研究センター訪問研究員。
- 最終取得学位:
- 文学修士・早稲田大学大学院
- 受賞学術賞:
- 所属学会:
- 日本中国語学会 日本中国学会
早稲田大学国語学会
- 教育活動
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- 担当科目(2007年度)
- 中国語・中国事情
- 教育方針:
- 研究活動
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- 専攻・研究領域:
- 日本語学・中日語言文化比較
- 現在の研究活動
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「中国事情」という講義(アヘン戦争から中国の現在まで)のための現地調査とレジュメ作成
- 研究課題名:
- 近現代の中日関係
- 主要業績:
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- 論文
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- 「主格を表す『の』をめぐって」『日本語学』 明治書院 第6巻3号 1987
- 「連体構造のガ・ノ交替の特徴についての考察」 慶應義塾大学語学視聴覚教育研究室『紀要』NO.29 1996
- 「『不能』と『V不C』の異同」『日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション』NO.19 1997
- 「『という』が『ガノ交替』に与える影響について」『日本と中国 ことばの梯 佐治圭三教授古稀記念論文集』くろしお出版 2000
- 「『長』『前』」質疑−李白の『廬山の瀑布を望む』を試論す」『日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション』NO.25 2000
- 「連体構造にある『用言』の陳述度について」『日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション』NO.28 2002
- 「連体構造での『ノ/ガ』の使用率及びその原因について」『日本語論叢特別号 岩淵匡先生退職記念』早稲田大学 日本語論叢の会 2007
- 閲覧者へのメッセージ:
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- 研究紹介:
- 専攻は日本語日本文化だが、ずっと近現代の中日関係に関心を持ってきた。近年来、改革開放政策により、中国は国力を増してきた。今後、強大化しつつある中国と周辺諸国との関係、特に日本との関係に注目している。