千田 大介
- 個人基本情報
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- 氏名:
- 千田 大介[ちだ だいすけ]
- 職位:
- 准教授
- 研究室:
- 日吉来往舎402研究室 http://wagang.econ.hc.keio.ac.jp/
- 略歴:
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1991 早稲田大学第一文学部卒業
1995 早稲田大学大学院中国文学専攻修士課程修了
1999 早稲田大学大学院中国文学専攻博士後期課程修了
2000 慶應義塾大学経済学部専任講師着任
2003 同助教授昇格
- 最終取得学位:
- 修士(文学)(早稲田大学)
- 受賞学術賞:
- 所属学会:
- 日本中国語学会
漢字文献情報処理研究会(幹事)
中国都市芸能研究会(事務局担当、機関誌『中国都市芸能研究』編集長)
- 教育活動
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- 担当科目(2007年度)
- 中国語I・II
漢文
自由研究セミナー
- 教育方針:
- 中国語では、発音・文法などの基礎を身につけることを目標に、こまめに単語テスト・小テストを実施する。また、書物のみによらず実情に即した的確な中国文化・社会の理解を深めることを目指す。各授業で専用のWiki・Blogなどを設置・活用してコミュニケーションの促進をはかる。
研究活動
- 専攻・研究領域:
- 中国文学(通俗文学・芸能)、現代中国文化、人文学情報処理
- 現在の研究活動
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- 研究課題名:
- 中国皮影戯研究
- 途中経過及び今後の計画:
- 北京・河北・山西・陝西・浙江・湖南などで数次にわたる聞き取り調査を実施し、社会経済的環境や他の芸能との交流に留意しつつ、研究を進めている。
- 研究課題名:
- 中国古典戯曲データベースの構築
- 途中経過及び今後の計画:
- 中国古典戯曲に関して、作品の全文・韻律解析システム・解題・関連論著などを有機的に結びつけた総合データベース(ナレッジベース)の構築を進めている。
- 主要業績:
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- 単著論文
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- 湖南影戯研究の現状と課題(『中国都市芸能研究』第5輯、2006.11、pp.53〜74)
- 宋代影戯とその特色(『中国都市芸能研究』第4輯、2005.12、pp.33〜50)
- PC・Webにおける訓点文処理の諸問題(科研費報告書『次世代中国古典文献データベース構築の基礎的研究』、2005.3、pp.121〜136)
- 漢文コーパスと日本語学研究(『日本語学』4月臨時増刊号「コーパス言語学」、pp.36-52、2003.4)
- 北京西派皮影戯をめぐって(近代中国都市芸能に関する基礎的研究(平成9-11年度科学研究費基盤研究(C)成果報告論文集)、2000.3、pp.66〜95)
- 著書
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- 中国の英雄豪傑を読む (共著。大修館書店あじあブックス047、2002.12)
- 電脳中国学II (共著。好文出版、2001.12)
- 電脳中国学 (共著。好文出版、1998.11)
- 翻訳
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- Chinese Culture Review vol.4(共監訳 好文出版 2007.7)
- Chinese Culture Review vol.3(共監訳 好文出版 2006.7)
- Chinese Culture Review vol.2(共監訳 好文出版 2005.9)
- Chinese Culture Review vol.1(共監訳 好文出版 2005.9)
閲覧者へのメッセージ:中国社会・文化に対するリアルな感覚を大切にして研究を進めている。授業でも、そういった調査・研究の一端を折に触れて紹介するので、大いに中国理解を深めていただきたい。